創薬パイプライン
独自の細胞リプログラミング技術を、次世代の創薬研究に活用
パイプラインの概要
LIVIUSの研究開発は、独自の「細胞リプログラミング・プラットフォーム」の進化を軸に展開されています。
miRNAバイオロジー、低分子によるエピジェネティック制御、およびDNA修復機構など、多角的な専門領域を融合させ、基礎研究からトランスレーショナル研究(橋渡し研究)までを包括的に推進しています。
治療の重点領域
細胞の若返りと再生医療
当社の主要な創薬プログラムは、制御されたリプログラミングを通じて細胞機能を回復させることに注力しています。
既存の治療法が限られている、細胞の老化、変性、および機能低下を伴う諸症状に対し、本技術の応用を模索しています。
組織特異的治療薬
並行して、LIVIUSはプラットフォームの適応性を活用した組織標的治療プログラムの開発を進めています。
特定の組織に合わせた送達と分子制御により、局所的な変性疾患や炎症性疾患の治療法の探求を目指しています。
ゲノム安定性指向治療
細胞リプログラミングと同時に起こるDNA修復のエビデンスに基づき、LIVIUSはゲノムの整合性(インテグリティ)の回復を中心とした治療コンセプトを研究しています。
これは、蓄積された遺伝的ダメージを根本原因とする疾患に対し、新たな可能性を提示する新興の研究領域です。
開発ステージ
現在、当社の治療プログラムは早期探索および非臨床試験のフェーズにあります。科学的な妥当性の検証、実用化への移行の可能性、そして規制当局との整合性を重視しながら、着実に開発を推進しています。
早期探索とターゲット検証
このフェーズでは、プラットフォームから得られる知見に基づき、疾患の鍵となる生物学的ターゲットを特定し、その妥当性を検証します。細胞レベルでの生体反応や作用機序の一貫性を精密に解析することで、次世代の創薬に向けた強固な科学的エビデンスを構築します。
非臨床研究・POCデータの構築
特定されたターゲットに基づき、再現性の高い生物学的エビデンスを構築し、POC(コンセプト実証)の取得を目指します。臨床応用への即応性を高めるとともに、将来的な開発戦略を最適化するための重要なステップです。
